子どもと一緒に「どこか行こうか」となったとき、乗り物が好きな子にはちょっと特別な体験をさせてあげたくなりますよね。
今回は、5歳の次女と一緒に訪れた若洲海浜公園と東京ヘリポートでの体験をご紹介します。
ヘリコプターの迫力ある離発着を目の前で見られるだけでなく、飛行機や船も楽しめる場所で、乗り物好きのお子さんにとっては一日楽しめる場所でした。
東京ヘリポートに行った理由

若洲海浜公園は広々としており、天気の良い日には子どもと一日過ごすのにちょうどよい場所です。
この日は春らしい暖かい陽気で「外でのびのび遊ばせたい」という思いから、出かけることにしました。
次女は乗り物が好きなので、せっかくなら何か“好きなもの”も楽しめる場所がいいと考え、東京ヘリポートが候補に。自宅から車でおよそ20分とアクセスも良く、ヘリコプターの離着陸が間近で見られるので5歳でも楽しめると思いました。
若洲海浜公園と隣接しているため、遊びと観察を組み合わせたお出かけができるのも大きな魅力でした。
実際に行ってみたら、こんな感じ
ヘリポートの敷地外にヘリポート全体を見渡せる小高い展望スペースがあります。朝8時30分頃に現地に到着したとき、既に2人のカメラマンがヘリコプターの撮影をしていました。
展望スペースからは、目の前のヘリポートが丸見え。次女が「きたー!」と叫んだ瞬間、ゴゴゴゴッと音を立てて1機のヘリが着陸。距離がかなり近くて、風も音もダイレクトに感じます。大人でもテンション上がるレベル。
しかも、空を見上げれば羽田空港を離陸した旅客機が次々と頭上を通過。ヘリポートの反対側にある海にはヨットやタグボートも見えます。少し遠くにはJR京葉線が音を立てて走り「空・海・陸の乗り物ショー」状態。数時間くらい滞在しても、次から次に動きがあって飽きません。
このヘリポートは主要報道各社の拠点で、いつでも発着できるようにするためか格納庫から出て、駐機場に置かれていました。ほかにも警察や消防、観光フライト、パイロット操縦訓練、ドクターヘリなどのさまざまな用途の機体を見れます。
ただ、朝方だったためかヘリコプターの発着はそれほど多くありません。数十分に一回程度の頻度でした。離発着以外にも、整備や給油などは常時行われており、メンテナンスを見てるだけでも面白いです。
周辺には少人数が座れるちょっとした芝生スペースもあるので、座ってご飯を食べたり、休憩したりできます。
アクセス・駐車場情報
今回は車で向かいました。東京ヘリポートには駐車場はありませんが、近くに若洲海浜公園の駐車場があります。ここからヘリポートを見れる場所までは、徒歩10分程度です。
車での行き方(若洲海浜公園駐車場)
東京ヘリポートには東京ゲートブリッジ方面からもアクセスできますが、今回は夢の島方面(JR新木場駅方面)から行きました。

左手にある東京ヘリポートを過ぎ「若洲橋」を渡ると、すぐ若洲海浜公園駐車場があります。下の画像のように看板が出ています。
若洲ゴルフリンクスの隣にあるため、この案内を目印にすると分かりやすいでしょう。

駐車料金は、最初の1時間400円です。それ以降は1時間経過ごとに100円加算されますが、最大料金は1000円に設定されています。(2025年4月時点)
入出庫可能な時間帯は、朝6時から夜22時までです。駐車料金や利用可能時間は変更される可能性があるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

駐車場からヘリポート見学広場への行き方

駐車場からヘリポート見学広場までの距離は、大人の足で徒歩10分から15分程度です。小さい子供ともう少し時間が掛かるかもしれません。
駐車場から大通りに出て、若洲橋を渡ればすぐヘリポートにつきます。水路沿いを進んでいくと左手にヘリポートが見えてきます。
途中には海を一望できる「いかりデッキ」があり、朝はすがすがしい空気を吸って大人もリフレッシュできます。

いかりデッキを超えると下の画像のような緑道があります。右手には海、左手にヘリポートがあります。沿道には松の木が茂り、いい感じの木陰になっています。

緑道をしばらく進むと左手に目的地の「ヘリポート見学広場」が現れます。広場は堤防の高台にあり、間近でヘリコプターを見れます。

東京ヘリポートには、報道ヘリや消防、警察ヘリの基地があり、離着陸の他に格納庫から出て整備をしている様子も見れます。テレビでよく見る空からの映像は、ここから飛び立つヘリが撮影しているかもしれません。
観光ヘリやドクターヘリなど多様な種類のヘリコプターを一度に見れます。(スマホのカメラでははっきりと写りませんが、肉眼でも十分に確認できます。)
おすすめポイント
東京ヘリポートはアクセスが良く、混雑も少ないため、ヘリコプターに興味のある子どもはもちろん、大人でも楽しめる場所です。ここでは、主なおすすめのポイントを紹介します。
同じ場所で船やボート、飛行機を同時に見れる
ヘリポート見学広場は堤防の上に設置されているため、ヘリポートと反対側を見れば、水路を行き交う船やボートも確認できます。普段、水運業に触れる機会がない人は、船を見てるだけでも斬新な気分になります。
また、対岸には葛西臨海公園の観覧車やその向こうにはディズニーランドも見えます。近くにはJR京葉線が走っており、鉄橋を通過する音も聞こえます。

さらに、東京ヘリポートは羽田空港を離陸する飛行機の航路と重なっており、頻繁に飛行機を視認できます。私がいた時間帯は頻繁に飛行機が通過し、数分毎に上空を通過する頻度に驚きました。
「フライトレーダー24」というスマホアプリを使えば、どの飛行機が飛んでいるか確認でき便利です。

無料で利用できるのでぜひダウンロードして使ってみてください。
出費を抑えて楽しく健康的に過ごせる
連休などで遠出をすると食費や利用料など費用が高くなってしまいますよね。この場所はお金をあまり掛けずに健康的に過ごせるので、お金を使いたくないけど子供と楽しく過ごしたいという方におすすめです。
ヘリポート見学広場の周辺には、シートなどをひいて休めるポイントがいくつかあります。頻繁に離着陸があるわけではないので、小さい子供は飽きたりすぐに疲れたりするので、座って休憩しながら見学できると楽です。
ただし、周辺はかなり緑が茂っており夏場は虫の楽園になっている可能性もあるため、注意が必要です。

駐車場の近くにはコンビニがあるので、軽食やおやつなどを購入していくのもおすすめです。見学広場周辺には自動販売機などもないため、欲しくなった時に買いに行くのも大変です。
コンビニは駐車場の出口の反対側に看板があるので、分かりやすいでしょう。

若洲海浜公園&江東区立若洲公園と合わせて一日楽しめる
乗り物好きであっても、1時間もすれば飽きてしまう子もいるかもしれません。船を見たり、周辺を散歩したりすれば数時間は持つでしょう。親の思うように子供は楽しんでくれないことも多いですからね。
これ以上持たないと思ったら、若洲海浜公園で楽しむのも良いでしょう。サイクリングや釣りを楽しめる広い公園なので、思いっきり体を動かして遊べます。

今回紹介した駐車場から歩くには少し遠いかもしれません。その場合は公園に近い別の駐車場を使うと良いでしょう。
混雑を避けてお得に遊べる東京ヘリポート見学
若洲海浜公園と東京ヘリポートは、派手なアミューズメント施設とは異なりますが、静かに心に残る体験ができる場所です。特に乗り物に興味のあるお子さんにとっては、五感で楽しめる貴重なスポットだと思います。
「週末にどこか出かけたいけれど、混雑は避けたい」そんなときには、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。



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